長崎ランタンフェスティバル
- 長崎の灯り
- 2017年2月24日
- 読了時間: 2分
久しぶりの投稿です。2月初旬に長崎のランタンフェスティバルに行ってきました。
なんとも言えない風情が好きで、2〜3年に1度ほど行っているような気がします。
目的はもちろん、ランタンですが、実はひそかな楽しみが、ハトシやチマキを食べること。
中華街の屋台の美味しそうな感じに誘われて、ついつい買ってしまいます。
長崎に到着して、まず向かったのは、オランダ坂の近くにある孔子廟というお寺です。
ここは、あれっ?台湾?というほど中華です。以前行った台湾のお寺を思い出します。

それから、東山手の街並みを歩きました。東山手は、オランダなどの欧風の建物がたくさん並んでいます。道も石畳で異国情緒満載です。不思議な光景なのが、洋の建物の向こうに、
中華のお寺が見えること。長崎の港町ならでは風景です。長崎の好きなところは、街に文化がきちんと残っているところです。歩んできた歴史を大切にしている感じがいいなぁと思います。だから街を歩くだけで、なんか旅している感じがします。

いろいろ歩いて見て、いよいよ、ランタンのメイン会場である中華街へ。
いつ見ても、なんともいい光景です。とても人が多くてゆっくりと人ごみを分けながら
中華街の中を歩きました。カステラ、桃太郎の肉まん、ハトシ、チマキ、大好きな練り物の天ぷらを買って、気がつけばあたりは、暗くなっていました。ランタンの灯りが暗がりに灯るくらいに帰りました。毎回ながら、長崎はよく歩くので、夕方には脚が疲れていて・・・
歩きたくなる街。長崎はほんといい街です。

























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