オッサンの夏休み
- 長崎 鷹島で釣り冒険
- 2015年7月27日
- 読了時間: 3分
土日に予定していた小呂島の釣行は、台風接近のため、急遽、金土に予定を変更。
目指すは長崎県の鷹島。イカで有名な呼子から車で少し走った車で行ける長崎の島だ。
朝まずめに向けて金曜日の夜中から出発。現地に到着し、ボチボチと釣り始める。
やはり島だけあって、魚影は濃い。夜中にもかかわらず開始早々、
メバルやアラカブ、アジが釣れる。
少しだけ場所を移動し、朝日を眺めながらの釣り。とてもきれいだ。夏に多いイワシの養魚の群れが、漁港内に入ってきた。きらきらと光りながら、たくさんの小魚が漁港いっぱいに泳ぐ。イワシボールではないが、そのくらいの数の群れが泳ぎまわる。これは、チャンスだ。青物やスズキなどの大型魚が、小魚を追ってきたかもしれない。ひたすら、メタルジグを投げるが・・・釣れたのはアラカブでした。その後、移動。

とにかく、海が青い!なんときれいな。それだけでテンションが上がる。
正直釣れなくてもワクワクするような海だ。この島の地形は入り組んだところが多く、佐世保の九十九島や平戸と同じ。やはり長崎は地形からして魚な豊富なわけだ。午前中とは言えとにかく暑い。波も穏やかで釣りじゃなくて泳ごうかと思うくらい。そんな中粘って釣っていると、キジハタ、マハタなどの根魚が釣れた。
そして、おっ、これはなかなかのサイズかも・・・と釣れたのが、
よく海の危険生物として登場するミノカサゴだった。はじめて釣った。

背びれに猛毒があるため、フィッシュグリップを使いながら、針を外し、慎重に海にリリース。その後は、漁港内にある海に浮かぶ「三軒屋」という海鮮食堂へ。
海鮮丼、美味しかった。みそ汁が身体に染み渡る。猛暑の中、寝不足の身体には、酢飯と味噌汁の旨味とクーラーの聞いた店内は最高だった。

ご飯も食べ終わり、陽ざしも強く、体力が消耗し、魚の反応もなくなってきたので、
モンゴル村へと移動し、温泉に入ってしばし休憩。汗をかいた身体に水風呂はまた最高だ。
湯船につかりながら、外に見えるのは、青い海。リゾート気分が味わえた。
風呂から上がり休憩中、窓を見るとカマキリがとまったいた。ほんと夏休みって感じだ。

2時間ほど睡眠をとり、夕方からまた釣り。
エソ、アジ、マゴチ、アラカブなどいろいろ釣って、20時すぎに納竿。
帰りは、海の向こうに花火が!松浦市の方で花火大会があって小さいながらも
鷹島から見る事ができた。個人的には遠くから見る花火は好きだ。
友達と3人。オッサンたちの夏休み。予定を急遽変更の中、いきあたりばったりにも
関わらず、釣り、食事、温泉、そして花火と内容の濃い1日だった。
あーまだ、正直その余韻から抜けきれていない。
また行こう!っと。






















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