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はまるウイスキー

  • ニッカ
  • 2015年7月1日
  • 読了時間: 2分

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20代の頃はウイスキーは、苦手でした。独特の香りが苦手で、おまけに飲み過ぎて具合が悪くなって、いい思い出がありませんでした。飲まず嫌いだったのです。30代になり、ハイボールを飲むようになりました。最初はビールではなく、最初からハイボール。そのくらい頻繁に飲むようになりました。そして、マッサンの影響で、ウイスキーを本格的に飲むようになりました。40代が見えてきて、やっとウイスキーが美味しいと思えるようになりました。少しずつオトナになっているのだと。味覚が変わるのか、味が分かるようになるのか、価値観が変わるのか。不思議なものです。昔食べれなかったものが、今では食べる事ができるようになってものも、多々あります。例えば、トマトやキュウリ、高野豆腐やおばぁちゃんが食べる印象の煮物的なもの。大人になればなるほど、嫌いな食べ物が減ってきています。ただ、小学生の時に駄菓子屋で食べてたヨーグルト菓子などは、無理ですが・・

この前、ニッカウヰスキーの工場に行って、さらにウイスキーが好きになりました。20代に飲んだ時に苦手だった独特の香り。あれはスモーキーフレーバーだったのでしょう。マッサンの中では、よく出てきていた言葉。ウイスキーの香りがあるから、いいし香りを楽しむお酒。そして年月によって味わいが変わる感覚を飲んでみて実感しました。話せば長くなるけど、ウイスキーは奥が深い。としみじみ思うこのごろです。

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